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実際に合った事例
契約している会社から「メール文内容を共有するから」ということで送られてきたemlファイル。
※emlファイルとは、拡張子がemlとなっているファイル。
自社ではoutlookメールを使用していないので開こうとすると下記画面が出てoutlookのインストールを求められる。
でも
- 自社で許可されていないからインストールできない(へいしゃは自社メール)
- 別のメールソフト使っているからoutlookいらない
そんなときemlファイルを見る方法
結論、outlookはメールソフトを使わず、使用することができます。
手順は、下記の通り進めていくだけ(3分で終わります)
①emlファイルをクリックする
②プログラム選択画面がでれば、outlookを選ぶ
③電子メールアカウントの追加画面で「電子メールアカウントに接続するようにOutlookを設定しますか?」で「いいえ」を選択し、次へを押下
④電子メールアカウントの設定のキャンセル画面で「電子メールアカウントを設定しないでOutlookを使う」のチェックボックスにチェックを入れて、完了ボタンを押下
⑤完了ボタン押下後に、①でクリックしたemlファイルの中身が見れるようになります。
その後は、上記手順を踏まなくても閲覧が可能になります。
まとめ
emlファイルが開けない環境は、数少ないのかもしれませんがoutlookのメール送受信機能を使わずともoutlook自体のインストール(といっていいのか)は可能でした。
前職ではoutlook使用でしたのでこのような問い合わせはありませんでしたが、現職では違うメールソフトを使用しているので別会社からemlファイルで受け取った際は、上記手順で閲覧しているようです。
レアケースとは思いますが、共有のため、執筆させて頂きました。